教科

英語 ー English

Contents of Subjects(教科案)

 

English【英語】ー 担当講師:出原

「早期にセンターを俯瞰し、2次記述試験に余裕を持って臨む」

従来、「英語の実力というものは、一朝一夕につくものではありません。」と、どこの学校・塾・予備校でも言われてきました。

そうして、長い道のりの英語道(?)をゆっくり登って行くために、膨大な数の教科書、ガイド、文法参考書、文法問題集、熟語問題集、構文問題集、長文問題集、添削システム等が準備され、更に、学校・予備校等では文法・構文・長文・英作・オーラル等細分化された内容をこなし、かつ忘れるために多くの時間が費やされています。

勿論、細分化することによって、講師側の講義準備等の負担は減り、講義1コマ1コマ自体は生徒にとっても負担が少ない・理解しやすいという は強調されます。しかし、それではセンター試験は兎も角、2次記述試力をつけるまで多大な時間を労してしまいます。

そうした現状を踏まえ、MUSTの英語では受験に本当に必要なことにのみ絞り、最短距離(最も短い学習時間)で高い得点能力を得られることを目標に置いています。

以下は、MUSTの英語の概要です。

 


【BASIC】

  • センター力養成:英語を苦手とする生徒に対し、センター問3~6迄を短時間で解けることを短期目標に始めます。解ける!!という段階からは全体の分野にスムーズかつ一気に移行し、2次記述をこなせることを目標にします。
  • また、このクラスでは単語・イディオム・文法力といった細目を基礎から繰り返し練習していきます。

【STANDARD】

  • センター・2次、私立医学科等対応:センター英語は全体で70分以内に9割以上得点できる力を年間を して培います。
  • 同時に、私大・国立型のマーク・記述型の長文・英作文を、解く時間と解答の正確性を意識した上で多くの をこなしていきます。

【APPLICATION】

  • 国公立最難関大2次特化:東大・京大等最難関大英語に必要な読解・英作への高得点力を身につけるため、精度ある書き方だけではなく、実際の受験時間を早い時期から意識できることも目標にしていきます。

 

上記レベルはゼミ・個 において全て対応できますが、クラスMDでは標準~応用、クラスADでは基礎~標準の間となります。

また、随時行うガイダンスにおいて、個々の生徒の現在の学力や志望校を考慮した上で、基礎と標準授業の組み合わせ、標準と応用授業の組み合わせ、または個 ・自習システムなど他の学習システムとの併用等案内します。

更に、受験必要科目全体とのバランスも考慮した上で、これからの力のために柔軟性ある対応を行います。